だいぶ前に作業させていただいた内容でございます。
昭和44年式のPGC10です。
エンジンオイル漏れその他の修理で入庫です。
エンジンをおろしてヘッドを外した所です。
オイルパンを外した所です。ストレーナーに赤茶色の金属が付いています。
メタルが怪しいので各部を点検していきます。
点検の結果コンロッドメタルが駄目になっていました。
クランクシャフトは無事です。
各部を点検した所不具合箇所が多く見られましたので
全てオーバーホールをしました。
エンジンが外れている期間オーナー様が来られエンジンルームを
きれいにした状態の所へエンジンがのりました。
エンジン調整をしていきます。
リヤのブレーキドラムをアルフィンタイプに交換しました。
前後のショックアブソーバーもカヤバに組み替えました。
走るのが楽しみです。
今違う車両ですが同様にエンジンオーバーホール中の真っ最中です。
当社では当時の車両の状態を熟知している代表が修理にたずさわって
おりますのでご興味がある方は是非ご連絡下さい。